プロジェクト紹介

「学びの安心」を届けたい! プライバシーに配慮した保護者向け文書作成にチャレンシ!

業務改善トライアル
認定NPO法人まなびと
子ども / 子育て支援 / 教育
中央区

プロジェクトの概要

まなびとは、誰もが当たり前に学ぶ気持ちを手に入れられる、地域の学び場を創っている団体です。放課後の子ども達の居場所づくり、学習支援教室、在留外国人の方向けの日本語教室、少人数の学童保育等を運営しています。

主に、事務局となるコアスタッフと大学生ボランティアを中心に取組みが進んでいますが、地域の学びの場、学べる場づくりには、社会人や地域住民等、多様な人との関わりやパートナーシップも不可欠です。

昨今の新型コロナウイルス感染症対策によって、学校や家庭等の教育環境には大きな影響が及んでいます。まなびとが主な対象としている、小学生の子どもを持つ家庭では、休校中、学校から課題が出されています。そして、「ご家庭の中で子どもの学習支援を可能な範囲でお願いします」とも付されています。

この「学習支援」は容易なことではありません。親は在宅で仕事をしている可能性もありますし、学習支援といってもどの程度時間を割けばいいのかわかりません。そして、何か支援をするとしても子どもの理解力、集中力等との相性もあります。

この環境が今後どの程度続くか想定できない中で、家庭が教育主体となり、子どもの学習機会に大きな影響を与えてしまうかもしれない状況は、家庭内に新たなストレスを生み出す恐れがあります。そこで、まなびとは親と子どもの間に立つ第3者として、オンラインによる「子どもの生活支援プロジェクト」を立ち上げようとしています。第3者が関わることで、子どもが自分の話を聴いてもらえて、学習に対しての気持ちづくりができるような機会を保証したいと考えています。

支援を担当するボランティアやサービスに関心のある家庭はある程度見込まれていますが、「学びの安心」を届けるためにはプライバシー問題に配慮する必要があります。各々が自宅等からオンライン通信をする場合に、自ずと様々な情報を取得することになります。時には会話内容自体への配慮も必要になります。それらをどのように運用、管理、保護するのか、どんなリスクがあり、どうやって予防するのか等を想定して文書化したいと思っています。

具体的には、団体の代表理事と週2回1時間ペースで情報を共有しながら資料作成を進めていく予定です。時には団体に関わる弁護士と連携することもあります。

本プロジェクトは新型コロナウイルス感染症対策の影響による緊急的な取組みではありますが、「これからの学び方」を見据えた場合にも大切な基盤づくりになると考えており、団体の新たなサービス展開にも繋がるプロジェクトです。

 

成果物イメージ

1.運営スタッフ向けのガイドラインを作成: 活動指針や方向性の言語化。一方で、リスク管理を土台にした個人情報取り扱いに関する「何をやってはいけないのか」等の規定。

2.保護者向けの参加同意書の編集

3.その他6月以降の運営を見据えた際に必要な資料の作成・アドバイス

1〜3全てに取組むのではなく、優先度の高いものから着手。
現段階では1の優先度が高い。

 

こんな経験をお持ちの方はぜひ

・資料作成の経験がある方(word, powerpoint等)
・話を聞いて情報整理の整理ができる方
・未知の問題に対して、想像力を働かせ、前向きに取り組める方
・変化を楽しめる方
*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です

団体基本情報
団体名認定NPO法人まなびと
活動開始時期 2014/平成26年12月
代表者名中山 迅一
所在地 兵庫県神戸市中央区山本通 2 丁目 6-19
ホームページhttps://manabitomanabi.com/

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2020.05.18

団体とのミーティング1回目は、団体の定例ミーティングへの参加で実施となりました。
主に事前提供資料に関する不明点の確認、成果物作成のためのヒアリングを実施しました。

2020.05.28

団体とのミーティング3回目を実施しました。やはり今回も団体の定例ミーティングに参加の形です。

今回のポイントは2つ。

1.「保護者向け参加同意書」、「スタッフ向け参加同意書」の2点について、読み合わせをしながら整理を行い、ほぼ完成となりました。

2.「スタッフ向け運営ガイドライン」について、掲載内容の方向性についてすり合わせを行いました。双方の考えについて細かいニュアンスまで丁寧に確認を行うことができました。

2020.06.01

団体とのミーティング4回目を実施しました。団体の定例ミーティングに参加が続いてるので、団体の一員になった気分です。

今回は「スタッフ向け運営ガイドライン」について、読み合わせをしながら整理を行いました。

2020.06.04

団体とのミーティング5回目を実施しました。変わらず団体の定例ミーティングでの実施です。

「スタッフ向け運営ガイドライン」について、読み合わせをしながら整理を行い、完成の目処がつきました。
ミーティングの実施はここまでとなり、あとはメールで修正やりとりになります。

プロジェクトの成果

短期間で高品質なドキュメント作成を実現!

団体から期待されたこと

団体がコロナ禍で始める新しい活動「こどもべやオンライン」は、小学校の休校が続く中、自分自身では生活のリズムをまだ作れない子どもたちのために、決まった時間にコミュニケーションを取ることで、生活のリズムを獲得し、学習への気持ちづくりができるようにすることを目的としたサービスです。

緊急対応的に開始した活動ではありますが、将来に想定される災害なども含めて、中期的な視野にたった時、しっかりとした支援が提供できるようにするために「スタッフ向け運営ガイドライン」の作成、また、ご利用される保護者の方に活動内容や必要なルールを理解していただくための「参加同意書」の作成、この2点を期待されました。

 

ブリッジメンバーが取り組んだこと

直接的に参考になる活動はまだあまり存在しない状況ですが、主にインターネットでリサーチを行いつつ、知見も踏まえた上で、2点の作成をすすめました。団体の定例ミーティングに参加し、オンラインといった制約はあるものの、顔が見える状態でヒアリングや読み合わせを重ねました。その中で新たに「スタッフ向け参加同意書」が必要となり、最終的に3点のドキュメント作成となりました。

 

成果物の内容

「スタッフ向け運営ガイドライン」
Wordファイル・12ページ構成・全5節

「保護者向け参加同意書」
Wordファイル・6ページ構成・全6節

「スタッフ向け参加同意書」
Wordファイル・5ページ構成・全4節

 

成果物に対する団体の反応

「非常にきれいにまとめていただけている!」
「今すぐ、使います!」
と言っていただくことができました。