プロジェクト紹介

若者から「パレスチナ」のイメージを変えたい!インタビューのための情報整理にチャレンジ!

情報発信トライアル
架け箸
国際 / 広報・情報発信
灘区

プロジェクトの概要

「架け箸」は中東「パレスチナ」にポジティブなイメージを持ってもらいたいという思いから「情報発信」「イベント開催」「フェアトレード商品開発」の3つの方法で活動を進めています。

2020年2月から「架け箸」として活動を開始しましたが、ことのはじまりは代表の高橋さんが高校の時に感じた「パレスチナ問題」がいまだに解決されない驚きの気持ちから。その後、神戸の大学に通い始め、ホームステイ、卒業論文の研究などを通じて何度もパレスチナに訪れ、現地で出会った人たちとともに、紛争や暴力などのネガティブなイメージを変えていくことへの意識が芽生えていきました。その後、在学中から自身の経験を発信したり、パレスチナの文化を知るといったイベントや現地の人と交流したりするイベントを開催しました。

現在はパレスチナの刺繍やパレスチナが原産地であるオリーブの木を使ったフェアトレード商品の開発を目指すなど、単に利益を上げるだけではなく、日本に暮らす人たちがパレスチナのことをポジティブに思えるきっかけづくりに日々取り組んでいます。

しかし、現在は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、予定していたイベントはオンライン開催へ変更したり、フェアトレード商品の開発も現地の生産ラインが止まっていたりと試行錯誤が続いています。オンラインイベントでは、高橋さんがパレスチナの現地で出会い、経験した出来事の紹介や、在日パレスチナの方との交流会を実施しています。また、SNSでは現地の文化を伝える40ほどの記事を執筆しています。近いうちに「旅行好き層」に向けてパレスチナで撮った写真や「美食」「癒し」といった観光情報の発信をする準備をしています。

イベントなどの情報発信をより幅広い層に伝えていきたいと思うものの、現状はフェアトレードを行っている事業者や国際協力関係の仕事をしている方など既に関心の高い層が参加者の中心となっています。

今回のプロジェクトの目的は、まだパレスチナのことを知らない、あるいは関心の低い層へどのようにすれば架け箸の発信する情報が届くのか、その手掛かりを知ることです。彼らにとってのパレスチナが、一体どのようなものなのかを知るために、プロジェクト期間中に国際協力や外国語、ソーシャルビジネスなどに関心のある大学生を対象にグループインタビューを実施する予定です。そのグループインタビューを通じて、パレスチナに関してポジティブなイメージを持ってもらうためには、彼ら彼女たちが何を発見することを目的にするのがよいのかという、ニーズの把握と既存の提供可能なコンテンツや新規コンテンツの検討を行っています。さらにそのためにどんな質問を用意すればよいのかなど、インタビュー実施前の段階からニーズと目標設定、提供できるコンテンツの整理など一緒に検討します。その一連の流れを通じて、架け箸が発信する既存の情報やコンテンツをどのような形で改善すればよいか一緒に考えてくれるメンバーを募集します。

※団体とのミーティングは三宮〜大阪間となる予定です。

成果物のイメージ

・対象者へのニーズと提供コンテンツの整合性を整えていくためのグループインタビューにおける質問項目(ワード、パワーポイントなど)の作成

・ヒアリング(情報収集)ののちSNSなどで発信する情報・イベントのコンテンツなどをどのような形で改善すればよいかの提案資料作成

※ヒアリング・インタビューは架け箸が行いますが同席は可能です

こんな経験をお持ちの方はぜひ

・インタビューやヒアリングが得意、好きな方
・情報収集、情報整理などの仕事経験がある方
・マーケティングなどの仕事経験やご関心がある方
・質的調査や面接・面談に関する仕事経験やご関心がある方
・上記ご経験のない方でも参加大歓迎です

団体基本情報
団体名架け箸
代表者名高橋 智恵
所在地 兵庫県川西市東畦野3-14-3
ホームページhttps://note.com/kakehashi_pale

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2020.10.13

キックオフミーティングを行いました!

メンバーと架け箸の代表高橋さんとの初回ミーティングが行われました。
感染防止に留意しながら、簡単な自己紹介が終わると、事前に用意した質問書に沿ってヒアリングを行い、先ずは情報共有をしてお互いの共通認識を確認して、プロジェクトの目的、成果物のイメージについて話し合いました。
初対面とは思えない打ち解けた雰囲気の中で進行して、参加者全員、いい感じの感触が得られたと思います。

2020.11.14

中間提案を実施しました!

神戸ソーシャルブリッジ活動拠点にて中間提案を行いました。参加者は架け箸の高橋さんとチーム5名。途中、神戸市職員のオブザーバー的参加もあり、昼休みを挟み6時間弱の長丁場でしたが、フルスロットルの全速力で駆け抜けました。(みなさんお疲れ様でーす。でも楽しかった!)

先ずはコロナ対策、感染防止に留意しながら、それぞれの近況報告が終わると、事前に練り直した棚卸シートに沿って議事進行。ランチを挟んで午後からは架け箸の高橋さんからプレゼン(約20分)がありました。

その後、チームメンバーがプレゼンを聞いた印象をランダムに付箋に書いて抽出し、整理したものを模造紙掲示してまとめました。ここでは、成果物についてターゲットを明らかにして、次の目標はプレゼンをさらにブラッシュアップすることを話し合い、そして最後に、今後の作業とスケジュールを確認して終了しました。

次回のミーティングはオンラインとなりますが、改めて今回、中間提案で顔を見合わせての会議が開催できたことを感謝します。ありがとうございます。

2020.12.12

最終提案を実施しました!!

長いような短いような2か月の最後の締めくくりのミーティングを行いました。

いつも通りそれぞれ近況報告を行い(テーマは“最近ハッピーだったこと”)、以下を実施しました。

1.これまでの活動の振り返り
?橋さん含め、チームメンバー全員でこの2か月の活動の振り返りを行いました。
普段の生活では出会えない人の価値観に触れて世界が広がったこと、などの意見や、チームの活動の中で今後の自分の課題が見つかった、という意見も出ました。

2.学生へのプレゼン(チームの最終成果物)
事務局に調整いただき学生3名へ(最終成果物である)プレゼンを行いました。
学生からは「パレスチナへの印象が変わった」という感想が出たり、「リスナーがこのプレゼンを聞いた後どうすべきかわからなかった」、「リスナーが参加したくなる仕掛けがいるか」といった鋭い指摘も出てきてプレゼンの改善点も見つかり有意義な時間となりました。

コロナ禍ではありましたが、最終提案ミーティングでは皆さんで集まれて良かったです。
?橋さん、チームの皆さん、事務局の方々、2か月間、本当にお疲れ様でした!!

2020.12.12
最終提案の承認を実施しました。

プロジェクトの成果

客観的な視点で「パレスチナや架け箸の価値や魅力の再発見」

団体から期待されたこと

ソーシャルブリッジで当初設定していた成果物がありましたが、架け箸の高橋さんの状況とメンバーのスキル・経験を鑑みて、「パレスチナや架け箸の価値や魅力の再発見」と、「高橋さんのプレゼンに対するアドバイスを行う」ことに変更しました。

 

チームが取り組んだこと

1.架け箸の代表の高橋さんからのヒアリング及び情報収集
パレスチナに関することや高橋さんが架け箸の活動を通じて行いたいこと対して、ヒアリングを行うと同時に、架け箸が発信している情報(SNSなど)から情報収集を行いました。

2.パレスチナや架け箸の価値や魅力の棚卸シートの作成
ヒアリングや情報収集を通じて得た内容をメンバーが「価値や魅力のある情報」と「足りていない/ほしい情報」に切り分け、棚卸シートを作成しました。

3.プレゼンに対するアドバイス
高橋さんのプレゼンに対してチームからアドバイスを行うことを2回実施し、最終提案の日には大学生に対してもプレゼンを行い、感想をいただきました。

 

成果物の内容

・パレスチナや架け箸の価値や魅力の棚卸シート
・プレゼンに対するアドバイス

 

成果物に対する団体の反応

パレスチナや架け箸の価値や魅力の棚卸シート
お一人で活動されているため、客観的な視点の棚卸は、「とても役に立つ」と言って頂きました。

プレゼン
アドバイスをすぐにプレゼンに取り入れ、ブラッシュアップされていました。