プロジェクト紹介

発達障がいの理解向上活動「キャラバン隊」を広げるための、資料充実にチャレンジ!

情報発信トライアル
NPO法人そらしど
子ども / 障害者 / 子育て支援
北区

プロジェクトの概要

NPO法人そらしどは、障がい児の保護者、支援者をサポートする活動をする団体です。我が子に障がいがあることがわかった保護者は、

・障がいについて知らない
・親戚や周囲の理解が得られない
・具体的にどうしたらいいのかわからない
・我が子は将来どうなるのか

といった、4つの悩みに向き合うことになります。

最初に、子どもに障がいがあるとわかった時、保護者自身が障がいについて知らないがゆえに必要以上に絶望したり、落ち込んだり、また、周囲の人も知識がないため、しつけのせいだと保護者を責めたり、白い目で見たりすることがあります。保護者にとってこの一番つらいとも言える時期をいかに乗り越えていくかが、その後の生活にとても重要であり、そのためには多くの人が障がいについて当たり前に知っていることが大切であると、そらしどでは考えています。

どこにどんな子が生まれても、愛され受けとめられ、必要な支援が受けられる社会を目指し、4年目となる現在は、

・障がい児の家族を対象としたワークショップ
・発達障がい理解のための模擬体験付き出張講演「キャラバン隊」
・障がい児の理解を深めるための講演会

を行い、徐々に活動の場を広げています。将来的には、1つの窓口にさえ行けば、障がいをとりまくあらゆる情報が手に入り、安らぎが得られ、希望すればそれぞれの状況に合った活動に参加できる仕組みを作ることを考えています。

大きくは団体基盤、広報戦略面の課題はありますが、出張講演活動である「キャラバン隊」の活動を広げていくことが、他の課題解決にも寄与していくと考え、今回のブリッジチャレンジでは、「キャラバン隊」を広げるための資料充実にチャレンジします。

キャラバン隊はこれまで5回の講演実績がありますが、課題や今後の展望として以下があげられています。

・出張講演の機会を増やしたい
・出張講演で喋る人を増やしたい
・キャラバン隊紹介資料を作成したい
・出張講演の費用設定が曖昧

【成果物イメージ】

「キャラバン隊」紹介資料の整備(PPTなどで作成)
営業プランの検討(必須ではありません)

【こんな経験をお持ちの方は是非】

営業および、営業資料作成経験がある方
情報整理が得意な方
PowerPointやWordを使った資料づくりが得意な方

*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です

【プロジェクト期間】

11/23(土) キックオフ事前ミーティング
12/21(土) 中間提案
1/25(土) 最終提案

【備考】

活動拠点がないので訪問ミーティングやヒアリングは、しあわせの村(北区)、ボランタリープラザ(JR神戸駅近く)が候補となっています。
団体基本情報
団体名NPO法人そらしど
活動開始時期 2016/平成28年
代表者名藤尾 さおり
所在地 兵庫県神戸市北区小倉台6丁目12番地の7
ホームページhttps://infosorasido.wixsite.com/nposorasido

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2019.11.23
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
2019.11.30

キックオフミーティングを実施しました!

ミーティングに参加したブリッジメンバーは4名。
メンバーの年代、職種は多種多様。でも思いは一つ。私に何かできることがあるのでは……という思いで集まりました。

集合し、そらしどの代表含め3名の女性たちと初顔合わせを行い、自己紹介では和気あいあい笑いありと、和やかに始まりました。

本題に入ると、法人の立場、環境、広報活動やキャラバン隊の現状をお伺いし、プロジェクトに何が求められているのかを考える中で、今後取り組むべきことが見えてきました。

発達障害児への理解を得ることはもちろんですが、キャラバン隊という活動を通して身近なところから、まずは理解、協力が得られるにはどうしたらいいのか。

今回のプロジェクトではブリッジメンバー7名がそれぞれの得意分野を活かし、そらしどの伝えたい思いを大切にして成果物の完成をめざします。
時折笑いと息抜きをもうけながら、息を切らさずに参ります。

2019.12.09

現場見学を実施しました!

12月9日、神戸市内にあるS女子大学の授業の一コマで行われた「そらしどキャラバン隊講座」に、チームメンバー3名が参加しました。

学生の皆さんはもちろんですが、メンバーもそらしどの髙橋さんが話される内容に聞き入りました。

また「そらしど王国」という発達障害を体験する時間は、学生の皆さんも和気あいあいとされていて、学術的な学びはもちろんのこと、経験談や実際に体験してみることの重要性を感じました。

キャラバン隊講演後は、授業をご担当されていらっしゃる教授と、そらしどの藤尾さん、髙橋さん、そしてブリッジメンバーとでヒアリング及びディスカッションも行い、とても有意義な時間を過ごしました。

現場見学を通して、キャラバン隊の必要性を肌で感じ、もっと多くの方にお届けしていきたい気持ちが高まったチームメンバー。

しっかりとした成果物を仕上げていくために、残りの期間他のメンバーとも協議を進めていきます。

2019.12.21

中間提案を実施しました!!

団体からは3名、ブリッジメンバーは全員参加の計10名にて、中間提案を行いました。

全員の顔合わせは2回目。これまでの間に、そらしどさんの活動であるキャラバン隊にメンバーが参加し、体験学習を行い障がいへの理解を深めたり、チームミーティングを行ったりしました。

中間提案では、各人の思いや考えを交換し合いながら、そらしどの思いや活動を、いかに周りの人に伝えることができるのかについて話し合いました。

のこり1ヶ月、そらしどさんへ前に進める成果物を手渡せられるように、チーム一丸となって課題に向き合っていきたいと思います。

2020.01.25

最終提案を実施しました!!

最終提案では、団体から4名、チームから7名の参加にて成果物の確認を行いました。

チームメンバーはお正月気分もそこそこに、そらしどの障がいを理解してもらうキャラバン隊への込められた思いを受け取り、また、前に進めるようにと、キャラバン隊の主旨や活動内容の紹介を、7枚のリーフレットやパンフレットの形になるように仕上げて手渡しました。

受け取って頂いたそらしどさんから、
「おもちゃのスライムのようなふわふわしたそらしどの思いを、レゴブロックの様なしっかりとした形にして頂いた」
と、喜びの声を頂きました。
これを受けてチームそらしどとしては、巣だつ成果物の先をしばらく見続けたいとの心境です。

 

成果共有会の様子

プロジェクトの成果

対面で説明することを想定した「対面型」資料というコンセプトを提案

1.期待されたこと

  • そらしどが活動の一環として実施している、発達障がいの理解を深めることを目的とした講演会「キャラバン隊」の講演回数を増やしたい。これによって仲間(スピーカー、援助者)も増やしていきたい。
  • 具体的には、キャラバン隊の紹介資料を整備したい。
  • できれば、講演回数を増やしていくための営業プランも検討してほしい。

 

2.チームが取り組んだこと

  • 事務局によるヒアリング資料やそらしどのホームページ等にある資料を読み込んだ上でヒアリング内容を検討し、突っ込んだ質問もさせてもらった。
  • キャラバン隊の一部を実際に体験した。軍手を二重にはめて鶴を折るなど、工夫を凝らした内容にメンバー一同感動する。また、大学で実施されたキャラバン隊を見学させていただくとともに、応援者である教授に取り組み評価などのご意見を伺った。
  • その上で、そらしどがイメージしていた「ぱっと見てわかる1枚もの」の「独立型」資料ではなく、メインメンバーが対面で説明することを想定した「対面型」資料というコンセプトを提案し、ご理解をいただいた。
  • チームメンバーがそれぞれ専門性(広報、営業、企画、原価計算、医療)を生かして、共同で成果物をまとめた。

 

成果物

  • 成果物は、『「発達障がい」体験講座のご紹介』パワーポイント14ページの資料。パソコンでも、タブレットでも表示できる。また、ページ入替が簡単というパワーポイントの特性を生かして相手によって編集ができる。
  • そらしど自身の手でバージョンアップして使っていっていただける。また、現状の半歩先のイメージで作成したので、資料に合わせてキャラバン隊をレベルアップして欲しいとの思いもある。
  • 報告会の日には時間を十分とって、団体運営、キャラバン隊のコンテンツなどについてブレインストーミングを実施。そらしどとメンバーの両方に多くの気づきがあった。

 

成果物に対する団体の反応

  • 成果物作成の過程で、しっかりとヒアリングされたことで、自分たちの活動を振り返り、これまでぼんやりしていたことが明確になった。
  • 「何を伝えたいのか」「参加者が知りたいのは何か」を再三問われたことが特に有効だった。
  • この広報資料のすてきな仕上がりにあわせて、キャラバン隊の内容が伴うようにしていきたい。