プロジェクト紹介

親子でこども食堂に来たくなるための「伝え方とツール」を考えるアイデア出しにチャレンジ!

リサーチ・アイデア トライアル
こどもワクワク食堂
子ども / 子育て支援 / 居場所づくり / イベント
兵庫区

プロジェクトの概要

こどもワクワク食堂は、「みんなで一緒に食べるご飯はおいしいね」をコンセプトにして、2016年から毎月第4土曜日にカトリック兵庫教会(兵庫区)で運営しています。

そのため、食堂の利用者は子供に限らず地域の高齢者や親子で一緒に食事をする場にもなっており、運営メンバーの「孤食をなくしたい」という想いが反映されています。

今回のブリッジチャレンジでは、小学生の親御さん向けにこどもワクワク食堂のことをよりよく知ってもらい、親子で食堂を訪れてもらうために、5W1Hなどを含めた「伝え方」と「ツール」を考え、提案、制作物案の作成にチャレンジします。

こどもワクワク食堂を親子で利用してもらうことや親の参加が増えることによって、より地域の中での繋がりが増え、お互いが支えあえる関係性をつくっていきたいと考えています。

このような目的に対して、どのような手段、ツールを用いるのがいいのか?という根本と選択肢の洗い出しから始めて、団体の状況に適した提案と制作物案をつくっていきます。

【成果物のイメージ】

1)どのような「伝え方」と「ツール」が適切かを整理した提案書(必須)
※現段階では、団体は招待状のようなレターを「ツール」案としてイメージしていますが、それがベストな方法か検討し、話しあって頂くことも成果の一部となります。

2)提案書を具体化した制作物案(必須ではなくチャレンジ目標となります)

【こんな経験をお持ちの方はぜひ】

広告、マーケティング、クリエイティブ分野の経験がある方
人に何かを伝える仕事経験がある方
デザインスキルを活かしたい方
アイデアを出すのが好きな方
話を聞いて、状況を整理するのが好きな方

*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です

【プロジェクト期間】

6/8(土) キックオフ事前ミーティング
7/6(土) 中間提案
8/3(土) 最終提案
団体基本情報
団体名こどもワクワク食堂
活動開始時期 2016/平成28年4月
代表者名榎本 憲子
所在地 兵庫県神戸市兵庫区塚本通4-4-4
ホームページhttps://www.facebook.com/kodomowakuwaku/

プロジェクトの進捗

進捗率100%
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2019.06.08

キックオフ事前ミーティングを行いました!

こどもワクワク食堂のメンバーは6名となりました。
前半は和やかに話をしつつも、後半からはチームメンバーがそれぞれ現在感じている疑問や団体とのキックオフミーティングで聞きたいことを整理するために、ポストイットを使ってブレスト(アイデア出し)を行いました。

団体が大切に思っていることって何だろう?キャッチコピーやデザインはいつから使用されているのだろう?などなど、こどもワクワク食堂への関心や疑問がたくさん出ました。この情報を整理して、次回はこどもワクワク食堂の代表者と会い、活動への想いや活動状況のヒアリングを行います。

2019.06.11

団体とのキックオフミーティングを行いました!

ブリッジメンバー5人は集合し、1人はオンライン参加でのミーティングです。代表者の方々との顔合わせ、ヒアリングを行いました。

事前に質問の要点は整理されていましたが、形式にこだわらずメンバーそれぞれが自由に質問する形で円滑に進みました。
団体の思いや現在の運営状況などを詳しくお聞かせいただき、より具体的なイメージを掴むことができました。

新聞掲載記事や写真などを交えてのご説明もあり、盛り上がりました。
団体の目指すゴールや成果物のイメージについても全員で確認出来たので、情報を整理しながら中間提案に向けての具体的アイデア出しへと進めていきます。
ワクワクな提案に出来たらと思います!

次回は実際のこども食堂開催の様子をメンバーで見学に行く予定です。

2019.06.22

食堂の見学に伺いました!!

6月22日(土)、こどもワクワク食堂が開催される12時〜14時に合わせて、開催場所を訪問しました。参加者の様子、ボランティアの方々の活動状況、開催場所の状況等の観察を行うとともに、参加者、ボランティアの方へのインタビューを実施しました。また、ブリッジメンバーも、一緒に食事をいただきました。

こども食堂終了後は、ブリッジメンバーによるミーティングを行い、こども食堂の活動に対して得た情報・感想の共有と、中間提案にむけた意見交換を行いました。

2019.07.06

中間提案を実施しました!!

中間提案では、現場ヒアリングや団体が目指す方向性などを整理した資料を提示した上で、さらにアイデアをブラッシュアップするためのミーティングが行なわれました。

新たな場所に行くことへの心理的なハードルなどを議論しつつ、どんな人に、どのような方法で、どのタイミングに、どんなメッセージを出せばいいのかなどを話し合いました。

その結果、実際に来ている子どもへのアプローチ、食堂内の空間を活用したアプローチ、LINEをはじめとしたオンライン上のアプローチ、紙媒体の活用などいくつものアイデアを掛け合わせていけばいいのでは……!とアイデアが整理されていきました。

今後はそのアイデアの実装と食堂内で試験的にトライするために準備を進めていく予定です。
残り1か月間頑張っていきましょう!

2019.07.22

成果物の打合せを行いました

7月の子どもワクワク食堂の開催を週末に控えた月曜日。
"7月食堂開催時のトライアル"を提案していたチームは、2つ目の成果物である制作物について、具体的なイメージまで落とし込んだ案で団体の方と打合せをしました。

チームが提案する制作物は、"表が子供の作品、裏が食堂情報"となるカードです。子どもに家へ持ち帰ってもらうことで、食堂に来たことのない親御さんにも食堂の様子を知ってもらい、且つ来てもらうきっかけになればというものです。作品としての表面、メッセージとしての裏面ともに6案ずつ。事前のチーム打合せで色々な側面から検討してきたことを盛り込みました。

配られたカードを見て、まず提案の数に驚かれていた様子のワクワク食堂の代表さん。何を重視するかにより、どの案がいいのか選択は分かれるところですが、今回は「直感的に、これかな」と選んでいただいた案で進め、トライアルでやってみて、その後もいろいろ試して一番良いものに決めていければということになりました。

実際のオペレーションも頭に入れて、どうすれば良いかの意見出しも行われました。
「作品を塗り絵にするなら、色鉛筆が要りますね」
「印刷はどなたが対応できますか?」
料理以外のオペレーションは、団体が全て担われているので負担が心配されましたが、「やってみます!」と言っていただき、チームの提案の実現に前向きに取り組んでいただけることになりました。

「子ども達が塗り絵をしたら、受付係に見せにいって、台紙にくっつけてもらうというオペレーションは? 」
「そしたら事前に貼り合わせの手間もなくなりますね」
「ボランティアさんとのコミュニケーションも生まれるかも?」
手探りながらも、まずは土曜の食堂トライアルに向けて、さらなる準備が進みます。

LINEアカウントも別途キャッチコピーなどを提案し、そろそろLINEでのコミュニケーションも始まりそうです。ワクワクしてきました!

2019.08.03

最終提案

最終提案では、7月27日に子どもワクワク食堂でトライアル運用した、招待状の感想などを代表の榎本さんから聞かせて頂きました。
子どもが親に見せたくなるように、表はぬり絵と子どもからのメッセージを書けるようなレイアウト、裏は親向けに食堂情報などを掲載した招待状ですが、予想以上に熱心に取り組む子供たちを見て、新たな可能性を感じる結果となりました。

その他にもLINEの運用(特にオープンチャットの活用方法)について意見交換がなされるなど、成果物の納品に向けて意見交換しつつも、一緒に昼食へ行って話をするなど和やかな雰囲気でミーティングを行いました。

2019.08.03
最終提案の承認を実施しました。

プロジェクトの成果

第三者ならではのアイデアが、団体にとっては目から鱗!!となった成果物

団体に期待されたことと、チームの取組

1.期待されたこと

  • 子ども達だけで参加している家庭に、親子で参加してもらいたい
  • こども食堂を本当に必要としている家庭を支援するため、情報を届けたい

これらを実現するために必要な「伝え方」と「ツール」の提案

2.チームが取り組んだこと

  • 榎本さんのほか、ボランティア、利用者へのヒアリング、活動の視察を実施
  • こども食堂を利用しない理由を体系的に挙げ、それに対する戦略と戦術について、アイデア出しを行った
  • この中から、主に?子どもから親の参加を誘うための招待状?口コミの効果を狙ったSNSの活用に取り組んだ

成果物

  • LINEアカウントの取得にあたって、アカウント紹介のコピー案やステータスメッセージ等を作成
  • 視察した際、子どもが食材提供者へメッセージを書く取組みを活かし、子どもが親に渡す招待状のフォーマットを作成。子どもが親に見せたくなるよう、表にぬり絵と子どもからのメッセージを書けるように、裏に子ども食堂の案内等を書いたフォーマットを作成

成果物に対する団体の反応

  • 自分たちがどのように伝えたらいいのかばかり考えていたので、子ども達にメッセージを書いてもらうというのは、自分たちでは思いつかない目から鱗のアイデアだった
  • ブリッジメンバーが、忙しい時間を割いて取り組んでくれる様子に背中を押された。利用者にフライヤーを配ったり、食材提供者などにチラシを置いてもらう呼びかけに取り組めた