プロジェクト紹介

六甲山のスポーツイベントにボランティアが恒常的に集まる仕組とPR資料作成にチャレンジ!

情報発信トライアル
一般社団法人神戸フィールドスポーツ協会
スポーツ / 健康
東灘区

プロジェクトの概要

神戸フィールドスポーツ協会は、運動とスポーツを通して健康な身体と健全な心を創り出すことで、より多くの人が豊かな人生を送れる社会を広げる活動を行っています。有資格者の運動指導者によるランニング教室を開催することから始まった団体で、特徴的な取り組みとして、神戸の地域資源である六甲山を活用したハイキングツアーなどアウトドアスポーツイベントの開催を行っています。

それらの中心となるイベントとして、トレイルランニング大会「六甲5ピークストレイルレース」を1年に1回開催しています。トレイルランニングとは、「山岳マラソン」と紹介されることもあるように、未舗装の道を走るものです。

六甲山は特に地域住民や観光客など気軽な登山を楽しむ層と近年のマラソン人口増加によるトレイルランナー層が山道で交差しやすい山です。この際に、崖と隣り合わせの狭い山道を走り抜けるランナーと子どもがすれ違う時の安全管理やコース設定などのように一般登山者とランナーの共存が課題となっています。

当団体は六甲山という山の事情と調和した大会の開催を掲げて運営を行っており、第4回大会では約400名の参加者が集まり、約120名のボランティアを募って運営しました。このような規模感のスポーツイベントではボランティアの協力が必須であり、とても重要な役割を担っていますが、このような人数を毎回確保するのは簡単なことではありません。

そこで今回のプロジェクトでは、毎年開催される「六甲5ピークストレイルレース」にボランティアが恒常的に集まる仕組みとPR資料の作成にチャレンジにします。

・「恒常的に集まる仕組み」とは、「毎年安定的にボランティアを200名以上集めるためにどうすればいいのか?」を考えることであり、広報戦略と実現可能性の高い実行計画を兼ね備えたものを指します。

・「PR資料の作成」とは、神戸にいる様々な関係者に本イベントの趣旨や意義を伝え、協力を募っていくための紹介資料の作成を指します。その資料がつくられることによって、商店街や地元企業、市役所や自治会などに訪問してボランティアネットワークの形成にも試みたいと思っています。

今回のプロジェクトでは「六甲5ピークストレイルレース」に焦点を当てた取り組みとなっていますが、神戸フィールドスポーツ協会の中長期的なビジョンには、自団体が開催するイベントへのボランティア確保だけではなく、他の団体が行うスポーツイベントへボランティアの派遣ができるようなコーディネート団体になっていく展望も持っています。

そのためにも、まず自団体の体制とノウハウを整えていき、将来的には各地のスポーツイベントを支える役割も担っていきたいと考えています。

【成果物のイメージ】

上記スポーツイベントへボランティアが恒常的に集まる仕組み等の提案
上記スポーツイベントのPR資料作成
※いずれもPower Point やWordなどで作成を想定。

【こんな経験をお持ちの方はぜひ】

人の話を聞くのが好きな方
情報の整理・資料作成が得意な方
広報・マーケティング経験がある方
ボランティア・求人の経験がある方
イベントの企画・運営の経験がある方

*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です

【プロジェクト期間】

11/23(土) キックオフ事前ミーティング
12/21(土) 中間提案
1/25(土) 最終提案
団体基本情報
団体名一般社団法人神戸フィールドスポーツ協会
活動開始時期 2016/平成28年5月
代表者名梶原 康郎
所在地 兵庫県神戸市東灘区御影本町2-9-17-201
ホームページhttps://www.kobe-fsa.com/

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2019.11.23
キックオフ事前ミーティングを実施しました
2019.11.23

【キックオフミーティングを開催しました!】

神戸フィールドスポーツ協会のチームは、今回7名で挑みます。地元が六甲山の近くだったり、スポーツイベントへの参加やボランティア経験などがあったりするメンバーが多く、体を動かすことにも興味があり、団体の取り組みにも興味津々です。

メンバー同士の顔合わせを終えた後、そのまま団体の代表と事務局長含む2名と早速キックオフミーティングを開催!あっという間の2時間でした。

ミーティング場所は、団体の魅力が感じられるトレーニングジムで、バランスボールなどにまたがりながらのリラックスした雰囲気で行いました。メンバーの紹介から始まり、団体の抱える課題、今後の事業展開・想いを改めてヒアリングさせていただき、今回のプロジェクトのマイルストーンが明確になりました。

現状、団体ではイベントに必要なボランティアは、イベント参加者と知人・友人を中心に運営されていますが、運営に必要な人数には達しておらず、今後の事業展開にも不安があります。そこで、「ボランティアが恒常的に集まる仕組み作り、明日から使える団体の魅力を伝えるPR資料作成」を目指してプロジェクトをスタートします!

今後は7人のメンバーが、各人の強みを生かしたグループに分かれフィールド調査に基づき最終成果物に向けた活動を行います。体を動かすことが好きなメンバーが集まり、脳みそにも汗をかきながら、中間提案に向けて一先ず走ろう!という事に。

限られた時間の中でどれだけ団体をサポートできるのか!?楽しみながらチャレンジしていきます。

2019.12.21

中間提案ミーティング実施しました!

キックオフミーティング以降に取り組んだフィールド調査結果と、最終成果物に向けた中間提案を12月21日(土)に行いました。

神戸フィールドスポーツ協会からは代表理事を含む3名の方とブリッジメンバー全員で、2時間ほど濃密な時間を過ごすことができました。

改めて自己紹介から始まり、メンバー共通して体が動かすことが好きなこと、人と人のつながりを大切にしたいなど今回のプロジェクトには一貫して「ツナグ」を大事にしたいという想いに共鳴いただけました。

非常に場が和んだところで、ヒアリング結果とそれに基づく課題と提案、ボランティア募集のチラシ・PR資料の提案、新しい内容への取り組みなど率直な意見交換の結果、相互理解が進み最終成果物の合意にいたりました。

代表の梶原さんからは「プロボノを通じて人と人とのつながりが大切で、少し物事の考え方や心の在り方に良い変化が生じた。」というコメントを頂いたのが印象に残っています。
また、チラシのドラフトをご覧になられて「イメージにピッタリ!」ともコメント頂きました。

その後のメンバー間のミーティングでは、チラシを早期納入する依頼もあり、チーム全員で梶原さんの期待や笑顔を思い出しながら、色々な意見やアイディア出しで盛り上がりました。

最終提案まで1ヵ月程度ですが、残りのフィールド調査やメンバーミーティングを通じて、喜んでいただける最終成果物の納品に向けてONE TEAMで臨みます。

2020.01.25

成果共有会の様子

プロジェクトの成果

未来カメラで、団体の明日をツナグ!! 渾身の成果物

団体に期待されたことと、チームの取組

1.団体から期待されたこと

  • 六甲山のスポーツイベントにボランティアが恒常的に集まる仕組み作りとして、第三者目線によるチラシ作成、明日から使えるPR資料作成の2点でした。

2.チームが取り組んだこと

  • フィールド調査:岡本商店街・好日山荘・ランニング教室体験・マーシャル研修見学など、見たり・聞いたり・感じたりと、メンバーで現場の肌感を大切にした調査を楽しみながら積み重ねました。
  • アイデア出し:一般ボランティアに集まってもらうため、団体の魅力を感じてもらうため、この目的を明確にしたブレストなどのアイデア出しを行いました。問題の核心は?最も効果的な内容や手段は?実現可能性は?など、侃々諤々とメンバーで議論を積み重ねました。ここでも重視したのは、団体の想いと現場の情報です。

 

成果物の内容

1.爽やかなチラシ

  • 工夫したことは一般ボランティアが応募の際に、スポーツボランティアのハードルの高さを感じさせない見栄えと内容に仕上げたことです。

2.魂を込めたPR資料

  • 気を付けたことは団体の想いを形にすること。そして、団体の取り組みに賛同者が集うような構成と内容に仕上げたことです。特に、団体の活動により明るい社会が照らし出されるコンテンツには拘りました。

成果物に対する団体の反応

「カメラ:客観的に見せてくれる」といった一言。メンバーが成果物に込めた様々な想いが伝わったことを実感できました。
また、チラシでは「このような爽やかなチラシが欲しかったのよね!どうしても、熱血体育会系のチラシになってしまって……。」のコメントが非常に印象的でした。

メンバーにとっても多様な価値観に触れ、素敵な個性と頼もしいスキルに刺激を受けた貴重な時間を過ごすことができました。