プロジェクト紹介

フリースクールをもっと広くに発信!パンフレット改善で、情報発信の最適化にチャレンジ!

情報発信トライアル
NPO法人ふぉーらいふ
子ども / 障害者 / 子育て支援 / 若者世代の地域参加 / 教育
垂水区

プロジェクトの概要

NPO法人ふぉーらいふは1997年にスタートし、2002年にNPO法人認証。学校へ行かない子どもたちの学び支援として、フリースクールを運営。現在は小学生から高校生15名程度の子どもたちの学習支援を行っています。(20名支援になると事業としては安定)

主な収入は、フリースクールの学費、民間や行政の助成金、ほかの事業所との委託など。2019年度4月からは常勤スタッフ3名、非常勤1名、ボランティアがおよそ10名ほどの体制。1日平均で3〜4名の見守り体制を作り、平均10名ほどの子どもたちを見ています。

当校では「子どもたちがやりたいことを聞く」ということを大事にしており、ミーティングによって声や思いを顕在化させ、具体的な体験や学習にカスタマイズすることが1つの特徴となっています。(フリースクール運営の考えは様々で、決められたプログラムで運営されるところも多くあります。)

また、地域交流を多く取り入れていることも特徴で、地域のイベントやボランティア活動に積極的に参加。一般参加するだけではなくブースを構え、子どもたちの社会体験のひとつとしています。

団体として抱える課題は以下4点があげられています。

1)パンフレットの老朽化
10年前に作成したものを使用しており、実態が伴わない部分が出てきている。また、元データもなく、印刷在庫もないのでコピー配布となっており、都度各種資料をはさみなど煩雑な状態もあります。

2)Webコンテンツの整理
ホームページ、SNS、YouTubeなどをフルに活用中。無駄が出ない運用を心がけていますが、最適化が必要と考えています。

3)業務整理
スクールの時間割特性上、勤務時間内に事務作業を行うのが困難な場合が増えており、業務効率化を図りたい。

4)運営基盤整理
勤怠管理、内部連絡網の複雑化が発生しているので、効率化を図りたいと思っています。

ブリッジチャレンジでは、パンフレットの改善提案に取り組みます。実態に伴った情報整理はもちろん、パンフレットに掲載すべき情報の吟味、対象別に資料をわける必要があるか?などについても検討、提案を行います。これに取り組むことで発信すべき情報が整理され、2)のWebコンテンツ最適化、3)の業務整理につながることを期待しています。

【成果物のイメージ】

パンフレットの改善提案(台割の作成までをイメージしています)
対象別に資料を分別した方がよいとなった際は、その場合のプランを提案

【こんな経験をお持ちの方はぜひ】

パンフレット作成経験がある方
営業および、営業資料作成経験がある方
情報整理が得意な方
デザイン経験がある方

*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です

【プロジェクト期間】

6/8(土) キックオフ事前ミーティング
7/6(土) 中間提案
8/3(土) 最終提案
団体基本情報
団体名NPO法人ふぉーらいふ
活動開始時期 2002/平成14年4月
代表者名中林 和子
所在地 兵庫県神戸市垂水区瑞穂通7-2
ホームページhttp://www3.to/forlife

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2019.06.08

キックオフ事前ミーティングを行いました!!

いよいよ始まりましたブリッジチャレンジ。緊張の中チームメンバーが初顔合わせ。当日までにメールでプロフィール共有はしているものの、緊張感が拭えません(笑)

そんな中、事務局からのオリエンテーションを受け、改めて自己紹介や得意なことなどを交わし、軽食のカレーライスをいただきながらプロジェクト内容の確認をすすめました。

団体さんとのキックオフミーティングは6月17日(日)に決定。それまでにインターネットを活用しながらやりとり&情報共有をしていきます。

2019.06.16

フリースクールForLifeさんにお伺いして、キックオフミーティングを行いました!

今回のプロジェクトは、内容が古くなってしまったパンフレットの見直し提案。平日は子どもたちの学びの場となっている場所で、団体の活動内容や現在のお困り事、パンフレットの活用方法など、じっくりヒアリングさせていただきました。

お話の中から、20年続く団体の、活動へのゆるぎない思いが伝わってきて、チーム一同、この思いがきちんと伝わるパンフレットを提案したい!と改めて思いました。中間提案に向けて、お聞きした内容をチームでかみ砕き、配布対象者にニーズをヒアリングするなどして、パンフレットの記載内容を固めていきます。

キックオフミーティングのあとは、懇親会。ミーティングに参加できなかったメンバーも加わり、個性と個性がぶつかりあう濃厚で楽しい時間を過ごしました。

2019.06.30

中間提案に向けて、パンフレットに必要な情報を洗い出し

日曜日、朝10時に活動拠点へ集合し、中間提案に向けたミーティングを行いました。

団体とのキックオフに欠席したメンバーがいたので、その情報共有から始まり、続いて保護者ヒアリングに関する共有。今現在、パンフレットの対象者としては保護者がもっとも優先度が高く、保護者の思いを探るべくメンバー内でも質問や意見が飛び交います。

後半はパンフレットに必要な情報の洗い出しと整理を行いました。かなりの情報量になっているので、量と質の面で更に整理が必要になり、これについては宿題となりました。そしてこれを基に、中間提案の前日にオンラインミーティングを予定。

着実にプロジェクトワークをすすめている、ふぉーらいふチームです。

2019.07.06

中間提案を実施しました!!

20年以上もご活躍されている、NPO法人フリースクール”ふぉーらいふ”さんへの中間提案。フリースクールに専従されるすべてのスタッフと、「パンフレットの中で何を言及したら/しなかったら読み手にその魅力を伝えられるか?」で白熱した議論となりました。

様々な保護者の方やお子さんと、しっかりと向き合っていらしゃってきているので、やはり一つ一つの言葉に思いと知見がこもっていらっしゃいます。
「学校の先生を意識しすぎた表現だと、通わせづらくなる方もいる」「義務教育を尊重しつつも、アクティブラーニングなどそれ以上の”教育”を提供している」等々……。

「自主・自立(律)・生活と命を理念に活動されている、ふぉーらいふさんの魅力を少しでも多くの人に伝えたい」そんな思いを新たにした中間提案となりました。

どのような情報を伝えるべき/伝えたいは、しっかりと固まりましたので、これからメンバー全員で、最高の台割案を作成していきたいと思います!

2019.08.03

最終提案を実施しました

中間提案で決定した「パンフレットに載せるべき情報」をどのような文章でどう紙面に掲載するか、実際のパンフレットに近い形にパワーポイントで作りこんだ台割2案を提案しました。

・A案は、文章でしっかり語ったA4判6頁
・B案は、視覚的に情報が入るようコンパクトにまとめたA4判4頁

どちらも、団体が伝えたいことではなく、読み手(=自分の子どもを通わせて大丈夫なのかを判断したい保護者)が知りたいことを中心に据えた構成です。

ふぉーらいふさんには「ABそれぞれよい。ミックスが理想」と言っていただき、A案をベースにB案のよさを取り入れていく作業を、その場で参加者全員で行って、最終台割案を作っていきました。

成果報告会では、完成した最終台割案についてふぉーらいふさんから、「想いがカタチになった。第三者に入ってもらったからこそできた。」と、大変うれしい言葉を聞くことができました。

台割案はチームの手を離れ、ふぉーらいふさんが写真を入れ文章を整え、パンフレットとして完成させます。夏休み明けのできるだけ早い時期に使い始められるよう、急ピッチで作業を進めると力強い言葉をいただきました。

2019.08.03

成果共有会の様子

プロジェクトの成果

読み手が安心・信頼を感じられるパンフレットを

パンフレット改訂にあたって、主な改善点を以下3点とし、全体の構成を考えました。

  • NPO法人全体ではなく、フリースクールForlifeの活動紹介に重点を置く
  • メイン配布対象を「保護者」とする
  • 読み手がフリースクールForlifeに安心・信頼を感じられる記載内容とする

具体的には、

1)フリースクールの様子や活動、サポート内容を、写真を多用して説明

2)関係者の「生の声」を入れてイメージしやすく
・スクール生の声 フリースクールForlifeに通っている感想
・卒業生の声 Forlifeで何を学び、それがどう役立っているか
・保護者の声 親の会があり、親も安心できる

3)体験入学までの流れを図で示し、わかりやすく

4)歴史が長く、表彰もされている安定・安心なフリースクールであることを訴求

5)職員の顔写真をいれて、スタッフの雰囲気がわかるように

等を盛り込んだ、A4判6頁の構成案となりました。

ふぉーらいふさんとの打ち合わせを通して、フリースクールの置かれている立場と、その存在の重要性を学ぶ2か月間でした。パンフレットが完成し、フリースクールふぉーらいふを必要としている子どもたちに、一人でも多く、届くことを願っています。2か月間ありがとうございました。