プロジェクト紹介

類似団体調査、体験者ヒアリングを通して、団体の個性や他団体との違いを見出そう!

ステップアップチャレンジ(2ヶ月)
中央区
NPO法人Peace&Nature

プロジェクトの概要

ピースアンドネイチャーは、神戸をベースに日本人と外国人が共に活動する国際NPO法人です。自然豊かな神戸市北区大沢町にて、地域の方々のご協力のもと、休耕田を利用し農薬を使わないお米や野菜づくりに挑戦しています。
プログラム、ボランティアスタッフ、企業とのコラボレーションの充実が高まるなか、従来の基盤に限界が見え始めており、基盤のアップデートが必要な時期に来ています。課題を大きくわけるとすると、「事務局運営基盤の確立」「大沢ベース環境構築」となり、それぞれに様々な課題がある状況です。

2020年春までに基盤を強化し、ボランティア団体から事業団体へのシフトを目指すなか、1WEEKトライアルでは、9つのトピックにわけた情報発信のフレームを制作しました。またこのフレームを活用しながら、現在、団体内で営業資料が作成されています。
ステップアップチャレンジでは、この営業資料に他団体との違いや団体の個性を明確にするような情報を追加することで、営業資料のブラッシュアップを目指します。具体的には、類似団体の調査およびプログラム体験者へのヒアリングを(多めに)実施し、参加者が持ち帰ったものや、団体が生み出している価値について見出していきます。

【成果物のイメージ】

団体内で作成中の営業資料のブラッシュアップ。

【こんな経験をお持ちの方はぜひ】

事業計画、業務分析、マーケティング、企画の経験がある方
ヒアリングが得意な方
英会話ができる方(一部、外国人の方へのヒアリングを検討しています)

*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です。

【プロジェクト期間】

10/14(日)〜12/16(日)までの約2ヶ月

【1WEEKトライアルの様子】

こちらからご覧いただけます。
団体基本情報
団体名NPO法人Peace&Nature
活動開始時期 2003/平成15年
代表者名Bahram Enanloo
所在地〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町3-1-18
ホームページhttp://peace-and-nature.com/

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2018.10.14

【鳥取県からもPeace&Natureを支援します!】

チームメンバーの初顔合わせを行いました。1weekトライアルで取り組んだメンバーから少し入れ替わり、新たなメンバーでチームが結成されました。企業で営業、広報、SEをそれぞれご担当されている方、フリーランスの方、行政職員、退職後の方の計7名で、メンバーの方には、鳥取県に単身赴任中の方もいらっしゃいます。(なんとこのプロジェクトのために神戸に来られるとか… !? メンバーの意気込みを感じますね!)
新チームで取り組むメンバーがどのようしてPeace&Natureの魅力を資料に落とし込んでいくのか、とても楽しみです。

午後からは、団体の方へのヒアリングを行いました。団体の概要や今回のミッション、今後の大まかなスケジュールについて確認を行いました。Peace&Natureならではの活動である「座禅」や「かまど炊き」にも参加をし、現地視察も行っていく予定です。

次回は、10月20日にミーティングを行います。

2018.10.28

【成果物の方向性と次回ヒアリングに向けた検討】

10月28日、Peace & Natureの現状の課題と解決に向けた提案の方向性について整理しました。また、11月3日に予定されている現地視察では、団体をサポートしている企業の担当者やイベント参加者にインタビューを予定していることから、質問事項についての確認も行いました。

<挙げられた今後の方向性>

(1)これまでの16年間の活動実績をデータで示す。
(2)参加者へのインタビューで得た情報を可視化し、団体の強みの裏付けとする。
(3)インタビューにて、Peace & Natureに求められているニーズを明確にする。

次回は、11月3日に神戸市北区大沢町で行われるイベント「グリーンコンシャス」にてインタビューを行います。

2018.11.03

【イベント参加者と交流を行いました】

11月3日、Peace & Nature の活動拠点の一つである「大沢ベース」に足を運び、「グリーンコンシャス」イベントに参加しました。

イベントでは、参加者交流会と関係者発表会が行われました。
参加者交流会では、法人スポンサーの方や学生部会の方等と交流をし、参加者層の傾向や参加目的などについて、簡単にヒアリングを行いました。
関係者発表会では、現法人スポンサーやPeace & Natureと同様に「食育」や「環境」をテーマに活動をしている方々の発表を聞き、これからの「食」や「環境」の課題について議論をしました。

当初予定していたインタビューは、より有用なデータの収集を行えるように準備をし、後日行うこととなりましたが、Peace & Nature関係者との交流の場は、今後の成果物作成に向けて非常に参考となる現地視察でした。

2018.11.18

【成果物の完成イメージを共有しました】

Peace & Natureの方に同席いただき、中間提案ミーティングを行いました。
プロボノメンバーが進めている成果物の方向性を共有し、予定しているインタビューの調整と必要な資料の書き出しを行いました。

現在プロボノメンバーで作成を予定している成果物は、

1)ターゲットである企業の方が、どのようなことを、どの程度求めているのかについてを可視化した「ペルソナシート」の作成、

2)1を軸にした営業資料のワイヤーフレームを作成

の2つになります。

1について、予定していたインタビュー先の選定と質問事項についての再調整を行いました。来週にも、インタビューを実施していく予定です。

2についても本日のヒアリングをもとに準備を進めており、Peace & Natureで現在進めているプロジェクトを列挙し、「今後のビジョン」として提示をしていきます。

残り約1か月間の作業で、どのような資料ができていくのか楽しみです。

2018.12.15

【いよいよ成果物を提出します!】

最終提案に向けて、ミーティングを行いました。

中間提案からの1か月間では、Peace& Nature の沿革や現在進行形のプログラム、今後予定している取り組みについての整理を行ったり、代表のバハラムさんへインタビューを行ったり、成果物完成に向け資料の作成を進めてきました。

今回のミーティングは、おおよそ完成している、
成果物1 ターゲットとする企業のペルソナシート
成果物2 企業向けの営業用資料(ワイヤーフレーム)
成果物3 現状ホームページの改善提案
のブラッシュアップと共に、最終調整を行いました。

いよいよ最終提案です。Peace& Natureから求められていた「企業の視点」での様々な提案を行い、この2か月間のプロジェクトを締めくくります。

2018.12.16

【Peace & Natureチーム フィニッシュ!】

最終報告会を行いました。
まずは、(1)今後どんな企業に、どうアプローチをするのがよいのかについての説明。プロボノメンバーだからこそ知っている、「NPO団体と企業とのかかわり」について、今後の動向を具体的に提示しました。

次に、(2)団体紹介の営業用資料の提示。?で提示したアプローチ先に対し、Peace & Natureの魅力を「見える化」したフレームワークを提示しました。

最後に、(3)ホームページの改善案を提示。??を踏まえ、Peace & Natureの伝えたいことが読者に一目で伝わるための構成案を示しました。

Peace & Natureの方からは、「非常に多くの気づきをいただいた。皆さまのプロフェッショナルな仕事力に感謝。」とのコメントをいただきました。神戸市北区の大沢町に足を運んで現地視察をしたり、イベント参加者や代表の方にインタビューを行ったりと盛りだくさんの活動でしたが、Peace & Natureチームは120%満足のお言葉をいただき、任務完了です!

2018.12.16

成果共有会の様子

プロジェクトの成果

団体価値の「見える化」をお手伝いしました!

Peace & Natureチームは、「営業のアプローチ先の分析と、団体の営業用資料のブラッシュアップをしよう」をテーマに7名のメンバーで取り組みました。

週末にはメンバーで集まり団体の概要について理解を深め、成果物の方向性について話し合いを行いました。また、団体の価値をより明確にするため、インタビューも行いました。団体の活動拠点である神戸市北区大沢町に足を運び、現地のイベント参加者にお話を伺ったり、代表のバハラムさんにもヒアリングを行ったりしました。

そして、メンバー全員の知見を結集し、Peace & Natureならではの魅力が一目で伝わる、
以下の3つの成果物を提出しました。

  1. 営業アプローチ先の説明資料 〜数年後も見据えた現状との比較〜 (スライド6枚)
  2. 営業用資料 〜SDGsの項目と照らし合わせて〜 (スライド11枚)
  3. 現状のウエブサイト改善提案 〜注目してほしい情報に誘導するために〜 (スライド10枚)

(※スライド枚数は、パワーポイントのスライド枚数を表示しています。)

団体からは、「資料の作成ができる人材がいなかった。第三者に分かるように、団体の活動内容を見える化した資料を作成していただき、非常にありがたい。」と仰っていただきました。

また、メンバーにとっても、様々な職歴のメンバーが集まったことで仕事に役立つ情報交換の場ともなったようです。非常に有意義な2か月間のプロジェクトでした。