プロジェクト紹介

10月中旬〜12月中旬までの2ヶ月で「ステップアッププロジェクト」を実施します。
ステップアッププロジェクトは、社会貢献を希望する企業社員・行政職員・地域住民・学生など多彩な人材と、NPO・地域団体による協働で、社会課題解決に向けた活動に一歩深く関わる短期間の取組みです。
 

市職員有志と大学生が取組む無料学習塾。運営フロー可視化と改善ポイント発見にトライ

業務整理
西区
神戸市職員有志

プロジェクトの概要

神戸市職員の有志が中心となって、大学生などのボランティアが中学生の勉強に寄り添い、どんな家庭に生まれた子どもでも希望する高校に行けるように完全無料の学習支援に取り組んでいます。

「すべての子供たちに等しく教育の機会を」をコンセプトに、貧困の連鎖(生活保護の連鎖)、教育格差(機会の不平等)を解決する最も有効な手段は「教育」であるという考えのもと、この活動をさらに市内の多くの拠点で展開していきたいと考えており、本年8月5日には2教室目をコープこうべの交流スペースで開設します。全てが手作りで始まった1年目に無事16名が高校受験に合格した実積をもとに、よりよい支援体制を整えるためにどのような運営フローが最適なのか。

具体的な改善の検討をすすめるため、また、今後多拠点での展開を見据え、今回の1WEEKトライアルでは現在の取り組みの様子を関係者から聞き取り、今後の議論の叩き台となる運営フローの可視化に取り組みます。

【成果物のイメージ】

業務の流れが分かるフロー表
改善ポイントをまとめた書類

【こんな経験をお持ちの方はぜひ】

塾講師など学習支援の経験をお持ちの方
業務フローに関わるお仕事のご経験をお持ちの方

*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です。

【プロジェクト期間】

7/21(土)〜7/28(土)
「一歩踏み出す 1WEEKトライアル」として実施されます。

現場見学について

【イベント名】学習塾
【日時】7/22(日) 13:30-16:30
【場所】UNITY(最寄駅:学園都市駅前)
【内容】通常の学習塾の開催日。
15名程度の中学生、教える大学生ボランティア、運営のメインスタッフが揃います。
団体基本情報
団体名神戸市職員有志
活動開始時期 2017/平成29年4月
代表者名佐々木宏昌
所在地〒651-2103 兵庫県神戸市 西区学園西町1丁目1−1 UNITY

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2018.07.21

【本日始動! 無料塾運営の課題解決チーム】

神戸市職員有志で運営する無料学習塾が抱えるスタッフ不足の解決や業務改善のアドバイスを行うためのチームが結成されました。集まったメンバーは多種多様で、塾運営の経験がある方や、現代社会では欠かせないIT関連の知識・技術に長けている方、更には行政関係者も。

しかし、「子どもたちの教育を充実させたい」という思いは皆同じ! 今日始めて顔を合わせたとは思えないほど、塾運営に対する議論は白熱し、ランチ会場でも熱い議論は続きました。実際に現場に出向き、団体の方からお話を聞くのは明日以降ですが、助太刀の準備はバッチリです。

2018.07.22

【無料塾運営の苦労】

昨日から始動している無料塾運営の課題解決チームですが、本日実際に現場に出向き、スタッフの方からお話を聞かせていただきました。

まず驚いたことが、子どもたちの満足度。「来て良かった」、「ここなら勉強が捗る」などの声が多く、子どもたちにこのような場所を提供することの重要性を再確認。熱心に勉強する子どもたちを見守るスタッフ陣も真剣な眼差しで、入塾したいという子どもが絶えない理由が分かったような気がしました。

その上で、スタッフの方の話を聞くと、迅速なスタッフ補充及び業務改善の必要性が浮き彫りになり、非常に有意義な時間になったかと思います。28日のワークまで残り5日。どのような提案ができるか、乞うご期待!

2018.07.28

【提案後もソーシャルブリッジは続く】

神戸市職員有志の無料塾に、業務改善の提案を行う日となりました。都合が合わず欠席というメンバーもいたのですが、参加した3人はやる気十分。前日に作成した資料をもとに、代表の佐々木さんに提案を行います。短い期間のプロジェクトでは現時点での問題点を根本的に解決!とまではいきませんでしたが、解決できなかった点については今後も支援を続けていくということになりました。たった1週間の関わりにもかかわらず、皆が無料塾に愛着を持ち、積極的に関わろうとする姿勢を見た時、ソーシャルブリッジの無限の可能性を感じました。

2018.07.28

成果報告会の様子

プロジェクトの成果

2つの成果物

神戸市職員有志チームは、「無料学習塾の課題と対策」を作成しました。
運営スタッフ不足と生徒管理という2点を主な課題とし、それぞれに対する対策(運営スタッフ不足は7案、生徒管理は2案)を提示。運営スタッフ不足の対策には、募集の広告や業務タスクの整理が入っています。これは、タスク整理し、業務量の均等化を図ることにより、少ないスタッフでも運営ができるのではと考えるためです。

また、生徒管理対策については生徒カルテを作成し、生徒の進捗具合や理解度を共有できるようにしてはどうかと提案。必要最低限の情報のみ記載し、講師にも負担がかからないようにすることをポイントとしており、実際のレイアウト案も作成。代表の佐々木さんにも納得してもらえる内容となりました。