プロジェクト紹介

10月中旬〜12月中旬までの2ヶ月で「ステップアッププロジェクト」を実施します。
ステップアッププロジェクトは、社会貢献を希望する企業社員・行政職員・地域住民・学生など多彩な人材と、NPO・地域団体による協働で、社会課題解決に向けた活動に一歩深く関わる短期間の取組みです。
 

ママと子どもによる命の授業・赤ちゃん先生。受講者に起こる変化や効果の可視化にトライ!

営業資料
長田区
NPO法人ママの働き方応援隊

プロジェクトの概要

女性が結婚、出産を機に仕事を辞めてしまう割合が6割と言われています。その理由として上位にあがってくるのは、仕事と子育ての両立が難しいことと、0〜3歳の一番手がかかるけど、かわいい盛りに子どもと一緒にいたいと、子育てに専念する選択をする女性が多いこと。

NPO法人ママの働き方応援隊は、子育てをしながら働くことを選択肢として諦めないようにしたい、そのために、子どもと一緒にいなければできない仕事を作ろうということで「赤ちゃん先生」というプロラグムを開発。

小中学校へ訪問をして命の偉大さを伝えにいったり、高校、大学で結婚・出産を含めたキャリアデザインを考えたり、育児体験をしてもらう授業に、お母さんと子どもが一緒に仕事として行ってもらうことに取り組んでいます。現在、全国28都道府県で213件のネットワーク、ママ講師1,000人、トレーナー329人で展開中。30万人都市圏で1つの設置をすすめ、立ち上げ当初から、国として文科省の事業になることを目標としています。

赤ちゃん先生に参加した学生たちへのアンケートから、授業への参加を通じて起こった変化や、効果検証をすすめ、学識経験者の分析から一定の成果があると判断できる結果が得られています。その成果を幅広い方々に知ってもらいたい、今後の活動拡大の裏付けデータとして活用したい思いがありますが、ママたちが読んで見ても少し難しいという意見があったり、行政や企業向けにどういった見せ方が有効なのかつかめていない、といった状況があります。

そこで1WEEKトライアルでは、この分析結果をもとに、対外的にわかりやすく成果を伝えるための資料構成を検討し、赤ちゃん先生を行政へ導入してもらうための説得材料づくりをします。(1WEEKトライアルでは、小学生からのアンケート結果に絞って取り組みます)

【成果物のイメージ】

営業資料(1ページ程度)

【こんな経験をお持ちの方はぜひ】

企画書、営業資料の作成が得意な方
行政職員
デザイナー

*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です。

【プロジェクト期間】

7/21(土)〜7/28(土)
「一歩踏み出す 1WEEKトライアル」として実施されます。

【現場見学について】

【イベント名】赤ちゃん先生クラス
【日時】7/23(月)14:00-15:00
【場所】宝塚市内高齢者施設
【内容】高齢者と赤ちゃんのふれあいを通し生きがいを感じていただく取り組み
(2週間前までに申込要)

【イベント名】プレパパママクラス
【日時】7/24(水) 10:30-12:00
【場所】新長田駅近く
【内容】親になる前に赤ちゃんとのふれあいを体験していただく取り組み
(2週間前までに申込要)

【イベント名】平日夜のヒアリング
【日時】 7/23(月), 24(火), 26(木), 27(金)は可能
【場所】Rokkenmichi-3(長田区 最寄駅:駒ヶ林駅)
団体基本情報
団体名NPO法人ママの働き方応援隊
活動開始時期 2007/平成19年9月
代表者名合田 美奈子
所在地〒653-0035 兵庫県神戸市長田区庄田町3丁目5-10
ホームページhttps://www.mamahata.net/

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2018.07.21

【1WEEKトライアル・ママの働き方応援隊、本日始動!】

チームメンバーは男性3名女性1名(会社員3名、行政職員1名)です。

最初に依頼内容の確認を行いました。今回の依頼は「小学生に対する赤ちゃん先生クラスの効果をアピールする、行政向けの資料作成」です。

資料はデータを文章のみでまとめるのではなく、動画や写真などのビジュアルを用いて、パワーポイント5枚程度にまとめていくことになりました。

依頼内容を確認していく中で、団体さんがアピールしたい効果はNPOの評価なのか、この活動の評価なのか等、疑問が出てきました。7/23(月)に現場見学会があるため、前日の夕方をめどに質問書を作成し、団体さんに送付することになりました。

ミーティング終了後はメンバーで長田名物のそば飯を食べに行き、親睦を深めました。1週間という短い期間ではありますが、わいわいと活動していきたいです!

2018.07.27
営業資料プロトタイプ提案を実施しました。
2018.07.28

【個性とチームワークの1WEEK】

顔合わせ後、オンラインで今後の予定を立てました。月曜日の日中には現場見学会があり、赤ちゃん先生の実際の活動を見ることができました。そしてその夜、団体さんへヒアリングを行いました。そのヒアリングを元に、オンラインでやり取りを繰り返し、成果物の元になるものを最終日の朝までに完成させました。

最終日、朝から再度団体さんへヒアリングを行い、細やかな訂正を頂戴し、お昼は団体さんと共に中華料理をいただきながら、意見交換をしました。その後メンバーだけで集中して作業に取り掛かり、成果発表会に望みました。成果物の完成と納品は1週間後を予定していますが、成果発表会では1週間の活動を発表し、私たち自身も達成感を得ることができました。

2018.07.28

成果報告会の様子

プロジェクトの成果

子育てママが創る社会を広める

赤ちゃん先生の取り組みを行政へPRするママたちが、何も説明しなくても見せるだけで、みんなが同じ水準の情報を発信できるリーフレットを作成しました。

メインの情報は当団体さんが行った、小学生に対するアンケートです。チームで話し合い、リーフレットに掲載するこのアンケート結果を異なる対象(中学生、高校生など)に対する結果に差し替え、活用できるようにしました。

団体さんからのリクエストは、赤ちゃん先生をしたことによるママの変化や社会への影響等の記載でした。また色んな家族形態があるため、パパではなくパートナーと呼ぶなど、私たちでは気付かないような細やかな言葉選びの指摘が印象的でした。

話し合いの結果、堅苦しくなく、イラストを多く用い、短い文章で、ママの言葉を代弁しているようなリーフレットを作ることになりました。約2週間かけて、また団体さんが今後利用しやすいように、パワーポイントとPDFの2パターンで納品をしました。

団体さんの意向を汲み取ること、その意向を反映させた成果物を作ることの難しさを感じ、チームで奮闘した1WEEKトライアルでした。