プロジェクト紹介

強みである「クリエイティブ・教育」を活かし、ボーダレスで新たな挑戦の探求をしよう!

新企画ワークショップ
中央区
NPO法人インターナショクナル

プロジェクトの概要

日本では訪日外国人が2017年は2,600万人を超え、2020年には4,000万人を超えるといわれています。さらに247万人の外国人が日本に生活しており、日本は急速な勢いで国際化に進んでいます。

インターナショクナルは「Diversity & Inclusion」を理念に、ひとりひとりの違いに配慮したコミュニケーションをつくる「Inclusive Design」と、多文化や多様性への理解と交流を広げる「Diversity Education」の2つの領域で活動しています。

4つある事業のうち、もっとも収益性の高い事業であるフードピクト事業は株式会社へとシフトし、NPOとしては次のステップへとすすめる時期に立っています。

その布石として考えていることの1つ目は「グローバル対応」。代表の菊池さんはボーダレスに取り組みたく、国を超えた協調や共創をしたいと考えられています。2つ目は根底にある強みである「クリエイティブ」「教育」を活かすこと。そうすることで食に限らず、これから10年で求められるトピックに新たなチャレンジをしてもよいかもと考えていらっしゃいます。

そこで、NPOとして新たなチャレンジを見出すための、ワークショップを実施します。
客観的な視点で団体を分析し、またチームメンバーの個性を活かしつつ自由な視点で、インターナショクナルに相応しい新たな道の第一歩を探ります。

【成果物のイメージ】

アイデアを整理したものや、1案1ページの企画書など。

【こんな経験をお持ちの方はぜひ】

事業計画、業務分析、マーケティング、企画の経験がある方
未来のトレンドや新しいことが好きな方
クリエイティブに関わる方、興味がある方

*上記ご経験のない方でも参加大歓迎です。

【プロジェクト期間】

7/21(土)〜7/28(土)
「一歩踏み出す 1WEEKトライアル」として実施されます。

【現場見学について】

【イベント名】いくつ知ってる?世界の食文化と表示マーク
【日時】7/22(日) 13:30-15:30
【主催】日本ベジタリアン協会
【内容】世界各国から集めた食品やお菓子のパッケージを使ったクイズやゲームを交えながら、世界の多様な食文化と表示マークについて楽しく紹介します。(WORLD SYOKU-IKUのプログラムが体験できます) 要申込
【費用】無料

【イベント名】平日夜のヒアリング
【日時】7/26(木)以外 時間は要相談
【場所】起業プラザひょうご(最寄駅:三宮駅、サンパル3F)

【イベント名】関連会社イベント
【日時】7/26(木) 京都リサーチパーク
【内容】関連会社である(株)フードピクトとして、京都府内の事業者を対象にした研修会で講師を担当。
要申込(詳細準備中)
団体基本情報
団体名NPO法人インターナショクナル
活動開始時期 2006/平成18年7月
代表者名菊池 信孝
所在地〒651-0095 兵庫県神戸市中央区旭通1-1-1-203
ホームページhttps://www.designtodiversity.com/

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2018.07.21

【伝わるデザイン ボーダレスな世界への挑戦】

インターナショクナルと協働するためのプログラム「神戸ソーシャルブリッジ1WEEKトライアル」初日の7/21は、ブリッジメンバーの顔合わせと今後の方針について話し合いました。メンバーはメーカー、製薬会社、役所勤務などの5名で、それぞれが人事、経理、営業など多様なジャンルで活躍されています。雰囲気はわきあいあい、多様な視点からの提案が生まれそうです。また、初日は今後の方針として、インターナショクナルへの質問事項の洗い出し、成果物のイメージについて、活発な話し合いを行いました。

これからどのようなものを生み出せるかワクワクします☆

2018.07.22

【デザインで言葉を超える!】

「えー!これがマークなのー?」「気づかなかった!」「このマークにこんな意味があるんやー!」こんな声が飛び交うインターナショクナル菊池さんの講演会へ参加していきました。テーマは「いくつ知ってる?世界の食文化と表示マーク」、世界で使われているマークの意味や食文化について、クイズを交えながら分かりやすく講演してくださいました。

インターナショクナルが提案するフードピクトや非常口のピクトグラム、様々な食品や製品に表示されているマークには、それぞれ大切な意味があり、意識をすると、あらゆる場所で見つけることができます。言葉を超えて伝えるデザイン、ブリッジメンバーにとっても新たな気づきが多い、楽しいひとときでした。

2018.07.24

【代表・菊池さんへのヒアリング】

本日(7/24)は、神戸市中央区にあるコワーキングスペースにおいて、インターナショクナルの代表・菊池さんへヒアリングを行いました。

ヒアリングでは、活動内容や思いについて、菊池さんの口から直接聞くことができました。フードピクト事業を立ち上げた経験や思い、現在の状況、ニーズ、NPO法人の今後の展望など、ブリッジメンバーからの質問に一つ一つ丁寧に答えて頂けました。菊池さんの熱い思いが伝わる、柔らかい人柄が見れた機会になりました。

2018.07.28

【多様な経験 × エネルギー】

1日中インターナショクナルのことを考えた日になりました!

神戸ソーシャルブリッジ1WEEKトライアル最終日、菊池さんとブリッジメンバーが自由に意見を出し合い、意見交換をしました。SWOT分析の結果から団体の強みと機会に着目し、さらにさらに可能性を掘り下げ、今後10年を見据えた団体のあり方を考えました。

テーマが壮大で明確な提案をすることはできませんでしたが、菊池さんも外部からの意見を聞き、改めてインターナショクナルを見つめるいい機会になったそうです。各企業や団体の知識や経験、ベテランさんの分析力、若手のエネルギーが合わさると一人で考える以上の結果に辿り着く。そんな相乗効果の法則を体験できた1日でした。

2018.07.28

成果報告会の様子

プロジェクトの成果

10年先の社会で出来ること

インターナショクナルチームは、インバウンドや在留外国人の増加により、急激に変化するであろう日本社会において、多くの人が生活しやすい日本を作ることを目標に、フードピクトによる活動に限らず、アイデア出しを行いました。

私達の成果物は、「10年先を見据えた多文化理解のためのアイデア」です。壮大なテーマなので多くの意見がありましたが、そのいくつかを紹介します。


「若者の海外への関心が低下」

⇒ 教育×プロダクトを進展させる。

→ VRなど新技術の活用してのマイノリティ体験、外国人との共同生活をする。

→ 多文化理解のために、一般的な教育の他、五感で訴える。絵、におい、音で伝える、理解する教育をする。


「外国人、LGBTQの方が住みやすい社会づくり」

⇒ マジョリティからの発信が重要。

→ 『相談してもいいですよ』『外国人、LGBTQに理解がありますよ』といったことを発信できるマークで身につける。

→ 外国人へピクトグラムを使った生活ガイドを配布する。(飛行機内などで。)


その他、接触回数の多い物や事柄を沿ったデザインが大切で、ケータイなど身に着けているものを活用できるようにしていきたい、といった意見もありました。これらを踏まえ、インターナショクナルチームでは、外資系企業が多い、外国人に住みやすい、スタートアップの制度が多いKOBEにおいて、これらの課題について行政、企業、NPO法人等が協力し、「言葉を超えるデザイン」のための共生モデルを作ることが可能だと考えました。