プロジェクト紹介

10月中旬〜12月中旬までの2ヶ月で「ステップアッププロジェクト」を実施します。
ステップアッププロジェクトは、社会貢献を希望する企業社員・行政職員・地域住民・学生など多彩な人材と、NPO・地域団体による協働で、社会課題解決に向けた活動に一歩深く関わる短期間の取組みです。
 

神戸のホテル等で誰もが安心安全に利用できるユニバーサル対応項目の作成にトライ!

その他
中央区
NPO法人アイ・コラボレーション神戸

プロジェクトの概要

アイ・コラボレーション神戸は、身体に障害を持つ人が在宅でもできる仕事としてウェブサイト制作に取り組み、さらに障害を価値にしたアクセシビリティ診断(ウェブサイト情報やサービスが障害を持った人をはじめ高齢者など様々な人に利用しやすいようにチェックすること)などを行っています。

以前から車いすの人が利用できるバリアフリーホテルの情報をウェブサイト上で公開するサービスがあり、より発展的なものとして聴覚障害、視覚障害、外国人などの方向けにも参考となる情報の幅を広げようとしています。近年、日本を訪れる外国人観光客の増加に伴い、障害を持つ外国人への対応がまだ不十分である背景もあって、これをきっかけに新たなサービスづくりも視野に入れています。

そこで1WEEKトライアルでは、神戸のホテル等を対象にして、誰もが安心安全に利用できるためのユニバーサル対応情報に関するチェック項目を作成します。障害を持つ方と共に上記の課題へ取り組むことで、神戸がより開かれた街となる第一歩に貢献します。

【成果物のイメージ】

ユニバーサル対応のチェックリスト

【プロジェクト期間】

7/21(土)〜7/28(土)
「一歩踏み出す 1WEEKトライアル」として実施されます。

現場見学について

【イベント名】宿泊施設へ現地調査
【日時】7/21日(土) 午後
【場所】市内ホテル2-3カ所
【内容】障害を持った方々と一緒に宿泊施設を歩き、現地調査、及び考慮すべき項目の洗い出しを行う。
動きやすい服装と筆記用具を持参。

【イベント名】アイ・コラボレーション神戸のメンバーと食事しながら意見交換
【日時】7/21(土)、または、平日夜。日程は応相談。
【内容】海外へ情報発信する日本のユニバーサルツーリズム情報の内容や、ウェブサイトの作成・運営について食事を交えて意見交換。
団体基本情報
団体名NPO法人アイ・コラボレーション神戸
活動開始時期 2003/平成15年11月
代表者名板垣宏明
所在地〒650-0045 兵庫県神戸市中央区港島9-1 KIO103
ホームページhttps://ickobe.jp/

プロジェクトの進捗

進捗率100%
最新の進捗を見る
2018.07.21

【アクセシビリティを考える 〜障がい者・外国人に優しい社会に〜】

7/21より神戸ソーシャルブリッジ・1WEEKトライアルが始動しました。NPO法人アイ・コラボレーション神戸のプロジェクトに取り組むメンバーはマスコミ関係者、行政職員、コンサルタント、IT企業社員、人材派遣会社勤務の方、と多彩なキャリアを持つ5人で構成されています。

午前中は神戸市長田区のふたば学舎でオリエンテーション・顔合わせを行い、昼食を取り、午後からは神戸市北区にある「しあわせの村」でのホテル見学へ。アイ・コラボレーション神戸の方々や、視覚障がいをお持ちの方と合流し、本館・宿泊館や宿泊施設「たんぽぽの家」を見学。身体障がい者や視覚障がい者の生の声を聞き、意見交換を行い、7/28の成果報告会に向け歩み始めました。

2018.07.28

【様々な障がいと向き合う 〜1人ひとりを大切に〜】

7/28、1WEEKトライアル最終日!1週間前の現場見学、それぞれの研究・リサーチを踏まえ、チームで意見を出し合いました。

この日までに、ホテルに照会する障がい者対応のチェックリスト項目を思いつく限り出し合い、当日は身体障がい者、視覚障がい者等の種別とサービスや緊急時などの対象に仕分けし取りまとめを行いました。様々な障がいと向き合いながら、当事者の立場を考えることによって新たな発見がいくつも生まれました。

当たり前のことでもそれが当たり前じゃない人もいることを、直接リサーチでき、その人のことを思って何か行動を起こすことの大切さを学ばせていただきました。

2018.07.28

成果発表会の模様

プロジェクトの成果

障がい者に優しいホテルの土台作りに貢献!

1WEEKトライアル最終日、団体の方にも入っていただき、この1週間で洗い出した全156個の項目を、5種類の対象に分類(車椅子、視覚障がい、聴覚障がい、外国人、その他高齢者等)。さらにホテル到着時、居室、浴室など8段階のシチュエーションで考え、チェックリストを作成しました。

現場見学のときに車椅子の方、視覚障がいの方、手話通訳の方に同行していただいたことで「これは盲点だった」、「人によって困るところが違うんだ」など、自分の目で見て、話を聞いた事実を基に、当事者に寄り添い、メンバー全員の知恵を結集した成果物となりました。

団体の方も「かなり細かな部分までチェック項目があり、とても使いやすそう!」と喜んでくださいました ! メンバーの皆様、1WEEKトライアルお疲れ様でした!