フリーランス × 神戸ソーシャルブリッジ

神野 芳朗さん

Peace & Natureチーム
神野 芳郎さん

◆どのようなプロジェクトに参加されましたか。

神野と申します。普段はコピーライターとクリエイティブディレクターとして、フリーランスで活動をしております。私が今回携わったのはPeace & Natureという団体で、代表者のバハラムさんは、温故知新をテーマに日本の良さを皆さんに感じてもらうような活動をされています。そのため、今後活動を発展させていくために利用者の新規獲得を目指し、情報発信を強化したいということでした。

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◆なぜ参加されようと思ったのでしょうか。

『ほぼ20年ぶりの神戸』

私は西宮在住なのですが、学生の頃はよく神戸で遊んでいました。高校卒業後、神戸で遊ぶことは減りましたが、自分が遊んでた頃に比べ神戸が寂しいような、そしてビジネスの人も少ないようなという勝手な印象を受け、どこか心の奥で気になっていていました。

そんな中、3年ほど前に神戸に帰ってきて、〔EAT LOCAL KOBE〕や〔ちびっこうべ〕などの先進的な事例を見て、「神戸がまた楽しそうだな」と気になり、「何か自分もソーシャルなことしたい」という思いからフリーランスになったという経緯もあったため、関心を持ち今回参加しました。


◆団体の活動現場に触れて何を感じましたか。

『人間らしさを知る』

Peace & Natureは無農薬の農業などを通じて、自然環境と組み合わせて教育プログラムをしていくわけですが、北区の現場にお伺いし実際に現場で自然に触れることで、食関係ということもあり五感に触れる教育プログラムだなと実感しました。

以前自分が取材したことのある、生命誌研究の第一人者・中村桂子さんという方がおっしゃっていた「人間は五感以外に本来の生き物らしさということで第六感みたいなものを本能的には持っている。便利な世の中になって、脈々と受け継がれてきた人間の第六感はなくなっていっている。」という言葉を思い出しました。

実際無農薬ですから色々な生き物がいるなかで、わけの分からないものを受け入れるという多様性を認めると、人間の生活も豊かになるみたいなところもあるので、そういう意味で言うと社会と畑、Peace & Natureの活動内容は繋がっているんじゃないのかと個人的に実感しました。

◆1WEEKトライアルをきっかけに関心がでたことはありますか。

『SDGsファシリテーター』

SDGsは国連で採択されたもので、日本では「持続可能な開発目標」と呼ばれているのですが、1WEEKトライアルに参加する前から個人的に興味を持っていました。SDGsの開発すべき目標のなかに「食料廃棄」や「自然環境」、「貧困」や「教育」など色々なものがあるのですが、そんな中で偶然食や自然環境などが活動内容になるPeace & Natureに参加して、ますます興味を持ちました。10月にはSDGsの資格をとることにしようと思っています。


◆1週間という短い期間だった1WEEKトライアルでなにか工夫されたことはありますか。

『プロボノ合気道』

参加される団体さんの「期待」と参加されるプロボノメンバーの「熱量」を感じていました。今回、お互いのパワーを一旦吸収してどれだけ遠くまで飛ばせるか、という風に考えておりましたのでプロボノ合気道とさせていただきました。

◆今回参加してみての感想や伝えたいことをお願いします。

『濃縮100%でおいしい』

以前参加したプロボノは6ヶ月間だったのですが、今回は1週間ということで本当に濃縮されていました。時間も活動内容もすごく濃くて、結果的に団体さんにもご満足いただけて、1週間でこれだけの経験ができるというのはなかなかないので、すごくよかったと思ってます。次の2ヶ月もすごく楽しみです。


 


本インタビューは、9月1日開催のステップアップツアーの内容を元に編集しています。